EC物流を支える!通販と出荷作業の流れを知ろう

商品の入荷からピッキングまで

通販で扱う商品が入荷したら、品名や数量などデータに間違いがないかチェックするのが基本です。ロットやダメージに問題がなければ、ラベルの貼り付けやセット作業といった加工をします。倉庫への搬入は作業や保管効率を考慮して、最適な場所が選択されているのが特徴です。商品によっては温度管理などを行い、長期の保管でも品質が守られています。注文が入ると、順番に商品をピッキングしていく流れです。注文書の指示に従って、商品をカートや台車に載せていきます。ピッキングした商品はバーコードをスキャンし、出荷登録することで在庫に反映される仕組みです。商品が揃ったら再度検品し、指定の発送方法に適した梱包を行います。

梱包から出荷作業完了まで

宅配便で送る場合はダンボールに梱包するのが一般的です。メール便対応の商品はクッション封筒を使うこともあります。ダンボールは商品のサイズに合わせて用意するのがポイントです。精密機器など割れ物の商品は破損を防ぐため、緩衝材で一つずつ包んでいきます。重いものは下に、軽いものは上に詰めていくのがコツです。商品をすべて詰め終わったら納品書や振替用紙、チラシやサンプルなども必要に応じて同梱します。のしやラッピングなどのギフト対応は、専門のスタッフが行うことが多いです。梱包が終わったら印刷された送り状を荷物に貼り、出荷用のカゴ車へ載せておきます。契約した時間に運送会社が集荷に来るので、荷物を引き渡せば出荷作業は完了です。

EC物流とは、インターネットショッピングなどをはじめとした電子商取引に伴って生まれる物的流通を意味します。